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Filmora13(フィモーラ13)のおすすめ初期設定方法まとめ
この記事では、Filmora13(フィモーラ13)のおすすめ初期設定方法について解説していきます。
Filmora13(フィモーラ13)の初期設定方法
Filmoraの編集画面を開いたら、画面上にある[ファイル]をクリックして[設定]をクリックします。
設定という画面が表示されます。
一般の設定
外観
[外観]という項目をクリックすると[ダークモード]と[ライトモード]というのを選択できるようになっています。
現在はダークモードになっていますので、ライトモードに設定して試してみます。
このように編集画面が明るい状態に変化するので好みに応じて設定してみて下さい。
メッセージセンター
この部分は、Filmoraを起動したときに表示されるメッセージ画面のことで、新しいメッセージがあるたびに表示されるので煩わしいと思っている人もいるかもしれません。
[メッセージを自動表示しない]にチェックを入れると、メッセージセンターが自動的に表示されなくなりますので、邪魔に感じる方はチェックを入れてください。
起動時のプロジェクトライブラリウィンドウ
これはFilmoraを起動した時に、編集画面が表示される前に表示される画面となっています。
この画面では、アスペクト比の設定や新規プロジェクトの作成、保存した編集プロジェクトのデータを直接開くことができるほか、各ツールをクリックしてすぐに編集を開始することもできます。
このプロジェクトライブラリウィンドウを起動時に表示させたいのであればチェックを入れたり、不要ならばチェックを外すようにして下さい。
保存の設定
[保存]の項目の[プロジェクトを毎回バックアップする]にチェックが入っている事を確認し、時間を[5分]に設定してください。
この機能は今まで編集していたデータを自動でバックアップしてくれる機能となっており、初期設定ですでに設定されているのでよっぽど大丈夫だと思いますが、非常に大事な設定なので確認して下さい。
バックアップがない場合、編集したプロジェクトを自分で保存しない限り、編集作業は失われ、最初からやり直さなければならなくなります。
パフォーマンスの設定
[GPU]の項目にある[ビデオをレンダリング及び再生する際、ハードウェア・アクセラレーションを有効にする]と[ビデオをデコードする際、ハードウェアアクセラレーションを有効にする]にチェックを入れて下さい。
この設定を行うと、ビデオとして出力するとき、ビデオ編集時にプレビューで再生するとき、録画したビデオをFilmoraに読み込むときにもGPUが処理を行うため、処理速度が向上し、よりサクサクと動作するようになります。
次に他にも状況によっては必要になる設定もありますが、初期設定として重要な部分の設定はこれで大丈夫なので[OK]をクリックしてください。
先ほどGPUの項目を設定変更したので、Filmoraの再起動をしなければ有効にならないという注意画面が表示されます。
[OK]をクリックすると、設定画面が閉じるので、先ほどの注意画面にもあったようにFilmoraを一旦再起動させてから編集作業を行うようにしましょう。
ここで、Filmora13(フィモーラ13)の初期設定は完了です。
まとめ
この記事では、Filmora13(フィモーラ13)のおすすめ初期設定方法について解説しました。