この記事では、Filmora11(フィモーラ11)でのエンドロールの作り方について解説していきます。
Filmora11(フィモーラ11)でのエンドロールの作り方
ステップ1:[エンディング]を選択する
[タイトル]をクリックする
[タイトル]をクリックします。
[タイトル]をクリックし、[エンディング]を選択する
[タイトル]をクリックし、[エンディング]を選択します。
エンディングが決まったら、タイムラインにドラッグ&ドロップする
エンディングが決まったら、タイムラインにドラッグ&ドロップします。
ステップ2:背景を変更する
このままでは黒の背景にエンドロールという構成になっています。
[メディア]に画像や写真、動画を追加してから、クレジットより下のトラックに背景を追加してみましょう。
フォルダから追加したいファイルを選択する
フォルダから追加したいファイルを選択します。
Filmoraのメディアエリアにドラッグ&ドロップする
フォルダから追加したいファイルを選択して、Filmoraのメディアエリアにドラッグ&ドロップします。
エンドロールクレジットより下のトラックに背景を追加する
クレジットより下のトラックに背景を追加します。
ステップ3:タイトルを編集する
[エンディング]をダブルクリックする
[エンディング]をダブルクリックします。
[エンディング]をダブルクリックすると、メディアライブラリに編集画面が開きます。
メディアライブラリに編集画面でテキストの内容を入力する
メディアライブラリに編集画面でテキストの内容を入力します。
ここでは、テキストのフォントの種類、フォントサイズ、太字、斜体、色などを設定することができます。
ステップ4:基本設定の作業が完了したら、[高度編集]をクリックする
基本設定の作業が完了したら、[高度編集]をクリックします。
[高度編集]では、字幕の境界線・シャドーなどの詳細設定に加えて、動画を見ながらテロップを表示するタイミングや時間を自由に調節する事ができます。
テキストの塗りつぶし
テキストの塗りつぶしとは、ベース文字の中を編集することができる項目になります。
タイプの欄を見てみると、3つの塗りつぶしのタイプを選択することができます。
エフェクト
エフェクトは、文字にちょっとしたエフェクトをかけることができます。
文字を立体的にみせたりするなど、文字を加工したい時に使います。
ぼかし
文字全体にぼかしを付けることができます。
角度
グラデーションで塗りつぶしや、イメージで塗りつぶしを選択している場合は、角度調整ができます。
文字の中心を軸に、回転するように角度を調整します。
テキストの境界線
ここにチェックを入れると、文字のまわりにフチをつけることができます。
不透明度やぼかし機能は、テキストの塗りつぶしの項目と同じです。テキストの境界線では、境界線のサイズを調整することができます。
値を大きくすると、テキストの周囲の枠が太くなります。テキストの色が動画の色と似ている場合、テキストが動画に溶け込んでしまい、テキストが見えにくくなることがあります。
そのような場合、テキストの周りに枠線をつけると、テキストが読みやすくなりますので、ご活用ください。
テキストシャドー
テキストシャドーでは、文字に影をつけることができます。
タイプからは、影の形を選ぶことができます。
テキストシャドーには、文字と影の距離の調整をすることができます。
不透明度やぼかしも調整することで、自然な感じの影を作ることができます。
ステップ5:編集完了後は、[OK]をクリックする
編集完了後は、[OK]をクリックします。
ここで、エンドロールを作成は完了です。
まとめ
この記事では、Filmora11(フィモーラ11)でエンドロールを作る方法について解説しました。